レジリエンス教育を学校現場に

2024年6月27日

豊田加茂学校保健会総会でレジリエンスの講演

豊田市、みよし市は、以前からレジリエンス教育に熱心な市です。
2年前にも、みよし市の養護教諭の先生方にお話をさせて頂きましたが、
今回は、豊田市でレジリエンス教育の実践法などをお話いたしました。

 

繊細で心が折れやすい子どもたちは、安心できる環境を望んでいます。
これまで愛知知多管内の複数の小学校の学校保健委員会でレジリエンスの授業を行い感想を書いてもらっています。講演会でその一部をご紹介しました。

「自分はネガティブのかたまりだけど、これからはそれを認め、なんでもマイナスに考える癖を変えていきたい」「ネガティブな感情は悪いことだからもってはいけないと思っていたけれど、ネガティブな感情は生存本能だから悪いことではない。と聞いて安心しました」「ネガティブな感情は悪いことではないけれど、頭にこびりつきやすいから、ネガティブ沼にはまりそうになったら誰かに相談すればいい。と聞いて相談しようと思った」など、多くの子どもたちが、これまで、ネガティブな感情を否定し、隠そうとしていたことがわかります。

「困ったら言いなさいね」と大人はよく言いますが、それではダメなのです。
ネガティブな部分も認め、まるごと受け止め支援をしようとする姿勢。
安心して相談できる環境を学校全体で作り上げてほしいとお話しました。